羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

YAMAHA C-6 修理編 ②

組み立ては戻すだけだから写真無いや

 

焦りつつ点検開始っす

スイッチのガリはキレイに取れた

自信満々にトーンSWをON!

あれ?

症状変わらず
右が出ない

ぐぬぬ
診断ミスだ

言い訳

ジャンプテストで確認してリレーと判断したがその時は補強メンバー付けたままでトーンリレーおよび周辺回路はメンバー下に隠れてとても見にくい

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パターンが細く密集していることもあり追跡を誤った模様

結局EQ_INのポイントとリレーINのポイントをジャンプしたもんだから音が出てた

という事はリレーは壊れてなかったのねん
よっしーさん、ごめんなさい
NECリレーは付けちゃったのでそのまま使います
HA-212Sは保管します

 

さて時間は16時半
PEQ回路はけっこう大規模なので追う時間は無い
最悪オペアンプ全部とトランジスタ全部変えれば直る
とチェンジニア魂に火が付くがM5214Lなんてオペアンプは無い

調べるとこのシリーズのSIPパッケージは黒足化による不具合報告多数

とりあえず黒足(正確には足の間)を磨きナイフで削り再マウント

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磨き前
不具合個所を追う暇ないので右Ch分4つ外して処置してみる

 

ダメだ復活しなかった・・・

しかしながら症状は変わった
デタラメに付けたから不具合品の取り付け場所が変わったんだろう

ガサゴソとノイズが出続け周波数ツマミを動かすと別のノイズが出る

さてこのM5214Lとは?

 

つづく

 

 

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