羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

CHFに録音してみる

いつも同じテープしかなく飽きちゃうので今後いじくるデッキのテスト用になにか録音したい

adresの使用でLNテープがどこまで使えるか試したい

そこで個装破れの開梱要員テープをむきむきします

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これを

 

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むきむき

 

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あぁ、ピカピカじゃ、懐かしい気持ちに包まれていますよ

 

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ダミアン君にセット

素晴らしい絵面

どうだっいいだろう?羨ましいかぁ?

( ̄▽ ̄)
※誰に向かってドヤッてるんだろかw

まずはadres OFFでRECキャリブレーション取ってから耳バイアスのために録音すると・・・

信じがたいことに高域が普通に出てる、逆にバイアス1メモリ深くしてちょうどよい

当初の目論見

LNテープは高音が出ない
だからバイアスを浅くセット
するとパワー入らない
そこをadresでカバー

という予定でした

次はadresを通すと

確かにノイズは消えるし大入力にも強くなるが

音の粒立ちや鮮度などは素のままが良いのが聞こえます

こりゃ参った

いままでの経験が全否定されてます

テープ全盛時には高級デッキは使えなかったものの少なくとも7~8万クラスの3ヘッドデッキを使ってましたよ?

たぶん当時一番よかったのはAIWAのAD-FF8、相当の実力があるデッキでしたがLNテープでここまでの音は出なかったと思う

もしかしてTC-K666ESの実力は未体験ゾーンなのか?

もっとも当時でもLNテープを使うことはほとんどなかったので当てにはならない記憶ではありますが

確かにLHと比べるとエネルギー感や厚みなど適いませんしハイポジの美しさとも差をつけられメタルとは比較にならん違いですが

元ソースを知らない人にCDだよっと聞かせたら疑わないレベルであります

 

追試がひつようですね

 

 

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