おつぎはEPC-280C用のEPS-52STDD見てみましょ
これは280C用とありますが260、280、270の他にステレオレコード聴くだけなら440C含め全部互換であります
ひとつめ、センターのラインが白です
拡大ドン
接合ですな
もともとEPS-52STDDは無垢の丸針なのでこれは下位の互換針と判ります
テクニクスは入門機に無垢針採用してもほとんどの場合に安価な接合針を出してました、これもその類のブツと思われます
しかし摩耗してますな
下位互換だし摩耗してるのでこれは聞かないでもいいかな
お次は黄色ラインのEPS-52STDD
これは保存状況から未使用品と思われます
バカの一つ覚えで
と思ったら拡大写真撮り忘れてます
この写真は以前iPhoneにマクロレンズ付けて撮った写真っす
見事な仕上げの角柱無垢針であります
各部のコンディションから未使用品と判断しました
あ、大事なこと書くの忘れとりました
270用も280用もテンションワイヤーはありません
では聞いてみましょう
純正ボディーがあるのでそちらに装着します
うぉっ、ボディーの差がかなりあるぞっ
そら登場時期も大分違うもんね
あらためてご紹介
Technics EPC-280C 1971年 8,000円
270Cが1974年頃だから互換アリとゆーても別物ですな
で、そのサウンドは中低域が膨らんだゆったりした感じ、高音も柔らかめであまり出ていませんね
なんか昔の機械で聞いてるなぁ~と感じます
つぎに270ボディーに装着して聞きました
まぁ、当たり前なんですが270の音になりました
もちろん270SD針より良い音です
中高域の濁りがとれた感じでいい感じ
もしこれしか無いとしたらこれで十分・・・
なんて訳ありませんがな
これしか無かったら
アナログ辞めますwww
つぎは何かな何かな
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