ウーハー接着中にツイーターのお手入れもします
また縦に戻った、なんで?
腐食部をすこし磨きエッジのストレッチします
写真こんどは横に戻った、わけわかめ
ギャップのお掃除します
最初の写真に戻り完成です
期待の音だしです、アンプはONKYO P-308 M508のコンビ
・・・あれ?
低音でないよ
いや修理に失敗ではなくちゃんとコーンはストロークしています
良く聞くとSC-11よりも低いところは出てはいますが聞きに行かなくては聞こえない、あのスピーカーを思い出します
YAMAHA NS-10M
もちろん音色は全然違い10Mよりは柔らかく穏やかですがバランスとしては10M聞いてる感じ
SC-11より半周りはスケールの大きい表現を期待していたのですががっかりです
なぜに兄弟機でここまで違うのか
SC-11はバスレフ
SC-101は密閉
SC-11はバスレフを積極的に生かしているのではなく息抜き程度の所謂ダンプドバスレフ的動作ですがやはりコーンが動きやすいのでしょうね
SC-101のエンクロージャーは形式上密閉ですが振動板面積と容量からアコサスに分類される比率と思います
ところがこのピアレスユニットは振動板が軽量かつ柔らかいです、VC径も小さく大きめの密閉なら良く鳴りそうですがアコサス向きじゃありません
さて3セットのうち汚いのから調査、修理実験で2セット使用、いちばんきれいなのが残っていますがここで気持ちが切れました、もう直しません
憧れのあの人に30年ぶりに再会したら想い出と違う凡人でしたとさ
SC-11を残して全部屋根裏に押し込みました
SC-101のまき・・・おしまい