羽田電器産業 ステレオ事業部

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Technics SL-10 生存確認

Technics SL-10 1979年 100,000円

以前にも書きましたがワシにとって3代目のSL-10であります

それ以前はおおきいぷれーやーに比べ満足度がイマイチなのとT4P縛りでメインにはなれずしかも結構良い値で売れるので売っちゃいました

この個体はリアル会社の先輩からの譲渡品なので大切にしようと思ってます

しかも専用台にP310MC、P310MC2などフルオプションで頂きました

入手時は当然のベルト切れでグリスの再塗布で復活

当時の話

先輩:SL-10動いたぁ?

ワシ:ベルト交換で直りました

先輩:ダイレクトドライブだぞベルトは無いぞ

ワシ:アーム動かすのにベルト使ってるんですよ

先輩:????

まぁ若いときに購入して今は興味が無い人はこんな感じで中古市場で安いとか高いとかどうでもいいんですよね

だからありがたく使わせていただきますし大事にします

 

あとSL-10はもう一つの効果がありまして
ワシ、たまにフルオートプレーヤーが欲しい病に罹患するのですが「SL-10があるじゃないか」と余計なプレーヤーを買わないで済んでるのであります

このあいだもSL-M2に手ぇ出しかけましたがT4PのフルオートならSL-10でいいもんね

 

その後数回稼働させましたが久しぶりにコンサイスコンポ弄ってるとあれ?SL-10元気かなと思い出して出してきました

 

電源入りました

カートリッジはP202に廉価版のP22針装着品

もちろんオリジナルのP310MCもP310MC2もありますが今は202が好きなんです

310ってハマるとすごいんですがスイートスポットが狭い気がします

202はどんなレコード掛けてもキレイに聞ける気がします

海外フォーラムでSL-10よりSL-7が良いと言う意見もカートリッジの性格が一枚噛んでるのかなという気もします

 

無事動きました

よしよし
しかし鼻をつまんだような音であります

あれーと思いながら3日目位から目覚めてくれました
よかった

聞く度に環境が変わるのでいいかげんな感想でありますがSL-10ってこんなに下伸びてたっけ、量感は少ないながらも引き締まった良い低音です

いいものは色あせないねのまき

おしまい

別館

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