まだマイクロスコープで遊んでます
Audio-technica AT-E50の針先
カンチレバーの汚れが・・・なんかふさふさしてますね
ここでMMならではの強力洗浄を思いつきます
超音波洗浄~
(大山さんの声で)
洗剤はセスキ炭酸ソーダを使いました
さてさてわくわく
おおー腐食は残るもののキレイになりましたね~
いやいい仕事してますねー
さてここで気づきました
針先が青く見えるのは反対側の端面のボンドの色ですね
いままで見てきた針先の色が違って見えるのはカンチレバーを貫通した端面の色などが影響し円錐部分の色が変わって見えると分かりました
だからボロンカンチレバーの様に貫通せず接着してるのは全体が同じ色に見えるんですね
DL-103 貫通して接着剤で固定
先は黒く見える
AT33PTG 接着
先も根本も透明に見える
ひとつ分かってすっきりしました
そしてもう一つ分かったことが
AT-E50は調べても「楕円針」としか情報が無く無垢か接合か判りませんでした
写真だけ見ても・・・
円錐部分が金属っぽくも見え接合に見えないこともありません
でも先が青く見えると言う事は反対の端面の接着剤の色ですから光を通してる=ダイアモンドであるのであります
無垢針ですね
AT-E50、定価8,000円ですがすばらしい針先をお持ちです
いや針先だけでなく旧3桁シリーズから小型化された振動系で実に良い製品です
売れなかったのは外観と
安すぎたのが原因かな
観察して色々判ったのまき
おしまい
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