羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

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他人(ひと)のネタに乗る

よっしーさんがpioneerのPC-330とMK2をGETして嬉しそうであります

リンク張ってもいいのかな?

さて古い物だけあって情報が少ない模様
いつもならLINEで写真送るけどネタ不足なのでHPとブログで情報交換してみる
※ネタに乗るwww


ではワシも持ってたので写真写してみよう

※もっともおはら農園さん見れば解決するのですが

 

PC-330
銘版に型番は無い
ネジ穴が筒状
ベースは樹脂

 

PC-330MARK-2
ややこしいので以後MK2

銘版に型番記載
ネジ穴はオープン
ベースは金属

 

PC-330

リードピン固定樹脂が黒

 

PC-330MK2

リードピン固定樹脂が半透明

 

PC-330

スリーブ受けは四角

 

PC-330MK2

こちらもスリーブ受けは四角

 

PC-330針

黒い耳付きツマミに四角スリーブ
テンションワイヤーは無し

 

ナガオカ互換針

たいへんえんがちょであります


純正の製造元がナガオカだとすれば純正に近い物かも知れません

 

緑系の半透明ツマミ
スリーブは丸でテンションワイヤー付き

 

並べてみる
MK2は互換品なのでどこまでオリジナルに近いか不明ですが明らかにカンチレバーはMK2が細くて短い

 

試聴

調整がめんどくさいのでMK2ボディーに統一

悪くない
レコードから音楽を引き出すには十分

だけど「あー良い音」にはならない

柔らかくて耳障りはいいね

 

MK2

確実に高音域の切れが出て中域も少しすっきりした

最初は低音がボワンボワンだったのが少し鳴らすと収まった

目が覚めた?

 

総評

いずれも中域の抜けが悪い
出力インピーダンスが2kΩと高いことが要因な気もする

使うならMK2一択

初代の使い道は徹底的に柔らかく耳障りにならない用途ならはまるかも

いずれも冬眠から覚めたばかりなので結論付けるのは良くないけど同じpioneerの付属カートリッジならPC-200の方が薦めやすいかな

少しは情報の足しになったかな

おしまい

 

追伸

ヤフーすげー
これ書いた直後にヤフーのニュース見てたら広告がみんなpioneerの交換針になってる
www

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