羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

ONKYO D-102EXG ①

ONKYO D-102EXG 2000年 64,000円/2台

D-102EXのリミテッドモデル
価格はEXの51,000円から13,000円アップ

奥行きが50mm長くなり内容積はEXの10㍑に対し11.6㍑にアップ

それに伴い重量は5.1キロから5.6キロにアップ

シルクOMFダイヤフラムの102シリーズは後のTXで終わりますがリミテッドモデルは無いのでこのD-102EXGが最高峰との世評であります

前にも書きましたがD-202とSC-1で満足していましたが「ついうっかり」D-102CXを1000円で拾っちゃってD-202とは違った音に驚いて、なら最高峰はどんなもの?と探してました

EX比では奥行きが50mm長いだけでありますがCX比ではずいぶん大きいです

 

幅と奥行きの差であります

高さもかなり高いです
ウーハーも12センチに対し13センチ
エッジの裏貼りと表貼りの差でコーンの見え方は違いますけど数値以上に大きく見えますね

色々問題はあるもののとりあえず鳴らして問題は無いので鳴らします

もちろんCXと同じアンプ(M-508)に繋いでスイッチで切替試聴です

一聴して勝負あり

もう低音の出方でCXに勝ち目は無いっす
高音も明らかに繊細かつ切れもある

なるほどね、と膝を叩きました

さてお手入れです

販売時にターミナル緩んでます、吸音材劣化してますの但し書き

事前調査でこの機種の吸音材は全滅であることが判っていますので手当てしていくのであります

別館

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