とあるちょっとした発表の場で20代半ばの女性社員が音楽のサブスクを絶賛してました
もちろん利便性からの視点で「昔はレンタルで借りMDに焼くのが面倒だった」とか「レコードは見たことないけどあんな面倒な操作など考えられない」とのご意見でした
いや、この娘はまだましで新卒さんなどCDの再生方法知らない世代も出てきてますからねｗ
いや、反論する気も無いっす
そーゆー文化で育ってるんだからその価値観でいいと思います
おじさんが何思ってもおじさんの思いでしかないもの
しかしながらワシ的には
12インチシングルの文化は残したい
80年代ソースにてその音質は圧倒的であります
どんなリマスター音源でも超えることは不可能であります
DレンジがどうのF特がどうのじゃなくて生々しい
80年代の空気を再現できる唯一のメディアであります
利便性に関しては最悪だけどね
サブスクの超対局
1曲ごとに盤を変えなきゃ
まぁ元々ディスコでDJが次々に選曲する目的で作られてるのだからこの方が都合がいいし音もいい
SAY SAY SAYはCDでも悪くはなかったけど圧倒的生々しさ
世界で一番売れたレコード
LP発売時は気合を入れてmastersoundを購入しました
内容は素晴らしかったけど
「あれ？mastersoundってこんなに音悪いの？」と思った高校生の頃
その3年後CD購入するもパッとしない音
でも歴史的名盤をCDで聞ける利便性には喜んだ
発売から25年後、スリラー25周年エディションが発売されかなり良くなったが12インチシングルには遠く及ばないっす
他の人の盤もみな高音質
楽曲が良ければ音質なんて・・・
との意見も分かるんだけどこの生々しさは聴かなきゃわからないよね
サブスク世代に聴かせてあげたいな
と思った出来事でありました
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