羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

ONKYO Scepter SC-1 ①

ONKYO Scepter SC-1 1992年 80,000円/1本

さて1本500円(税抜き)でGETした高級品
直るのでしょうか、直ったら良い音するのかな

のまきでございます

ユニットは全滅

しかしながら出音は確認済みなので手が付けられる

まんずウーハーの適合エッジ探しっす

コーン外径は86ミリ←じつは間違い

これならCONTROL 1のエッジが使えるのでは

貼り代はある、外周はカットで付くかな?

しかし手が太い
(´;ω;`)ウゥゥ

CONTROL 1のエッジは1つしかないので取り寄せます
到着後分解します
先のD-202AⅡの例から相当の作り込みが予想できるのであります

 

エッジは敗れてるので遠慮なく指突っ込んで持ち上げるも重い
結局ツイーター外して中から持ち上げると・・・

 

やはりボルトが付いてます
D-202AⅡでは補強材に抜けてるだけでしたがコレはゴムパッキンが付いてます

 

このゴムパッキンが補強材の穴に圧入される構造でありまして垂直に抜く必要があり表からは抜けなかったのであります

 

ものすごい板厚と作り込み

外形は約20リットルなのに内容積は10リットルしかない
重量は11キロ
12センチウーハーとは思えないエンクロージャ

ダクトの横まで側板が来てます

ダクトにブチル
フェルトは円柱状なのでダクトとして作用するのでしょうか
とすれば異常に長いダクトになりますね

ネットワークは3分割
しかも左右対称配置
こだわりが強いのであります

 

さて、エッジ交換
棒がじゃま

ボンドでねじロックしてる
もうこのまま交換にチャレンジします

つづく

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