羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

ONKYO C-1VL ③

連載中のひとやすみっす

壊れてはいるものの調子いい時は1時間以上鳴るから音質傾向は掴めます

とてもいい音、厚みもあって勢いも良く前に出てくるサウンド

なんだけど勢いがありすぎてデリカシーに欠けるし長時間だと疲れそう

搭載オペアンプ

チャンネル当たりNE5532が2個
だぶん作動合成に1回路、フィルター兼バッファに3回路、かな?

おそらくNE5532のキャラが強く出すぎてると思う

そ・こ・で

OPA2604登場
最新の品種では無個性になりそうな予感がして耳当たりの良い色付けのある2604が合うと思いますた

結果

大成功
オペアンプは変えても分からないとかチョット変わったなんてパターンも良くあるのですが今回は変わった

ありすぎた勢いが削がれたんじゃなく躾けられた
そしてOPA2604の美音がでてきて大変満足

メーカーじゃ10万円の製品にこんなの使えないもんね
マチュアの特権であります

と、この音に大満足してドナーを探してでも直してやろうと思ったのです

できればドナーなしで蘇生させたいのですが

つづく

 

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