Technics RS-M250 1981年 59800円
1978年メタル対応1号機、Victor KD-A6発売
翌1979年、KD-A5発売
その衝撃波はものすごいもので
フルロジック、メタル対応で59,800円
それまでのカーストをひっくり返す名機となりました
以降、各社59,800円のデッキでし烈な競争が始まりました
翌80年、SONYからTC-FX6発売
LEDメーターにベルトドライブながらBSLモーター採用
翌1981年にTechnicsからの渾身の一撃がM250でした
すると同1981年にVictorからまさかのDD-5発売
Victorデッキも相当売れましたが左右逆のデザインとDolbyを採用せず独自規格の「ANRS」採用でナンバーワンにはなれなかった記憶があります
今回のM250は昔オクで1000円で購入していたもので(アンプコーナーに出品されてて安く落とせた (^^♪)到着時モードベルトを交換し
テープが回ってメーターが振れた
事だけを確認して満足、収納していたものです
内容的には最高なものではないけどナショナル店会数万店の威力で売れまくった名機をぜひ聞いたみたいと思い引きずり出した次第であります
かるくメンテ・・・ちゅーほどじゃありませんが掃除兼ねて点検しまっす
とりあえずテープ入れてみる
回るまわる、動作OK
SXセンダストヘッド
摩耗はしてますがまだ使えるコンディション
なかみ
いかにも松下電器産業らしい
コスト最優先と一目でわかる家電的コンストラクション
プラのシャシーは金型を要しますが「M240」「M230」「M220」と共用しそれぞれ数万台単位で作るのでこの方が生産工数含めお安くできたと思われます
つづく
別館