ブログ書いててM240を思い出したのですが奴も面白い機種でしたね
M250と同じ年の1981年に発売、価格も59800円と同じ
メカをソフトムメカ、針式メーター機械式カウンターなど思いっきりコスト削って「dbx」ぶっこんで来たなかなかの戦略機ですがその安すぎる意匠から話題にもならなかったです
今見るとオモロイ機種です、いつかお手合わせ願いたいであります
えっと話しM250に戻して
ずいぶん前に交換したベルトですが今も適切なテンション保っています、動いてるし触らんでいいかな
この時代に瞬間的に使われた「印刷抵抗基板」
真ん中のケミコンの右に「R263」とか「R224」「R250」が印刷抵抗っす、ほかにもジャンパ線として使ってる部分もあります
メカの制御基板にも多用してます
信頼性の面で(見た目が)不安を憶える構造ですが40年経とうとしている現在でも問題ないのですから大したモンです
トランジスタ類の足も黒くなってません
全体的にまずまずのコンディション
しかしながら全てにおいて漂う「安物感」から
テンションは上がりませぬ
つづく
別館