羽田電器産業 ステレオ事業部

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真空管アンプでLS-202を聞く ②

limited-junkroom.hatenablog.com

前の記事を読んでもらうのは大変なので概要をおさらいします

2A3のロフチンホワイトアンプになります
2A3はCR結合のA1シングルだと3.5Wの出力ですが本機はグリッドをプラスまで振れるので5W近い出力が望めます

それでもラジカセ以下の小出力ですよね

球の構成は去年(一昨年?)に球転がししたときの構成っす

初段にNECの12AD7(12AX7の低雑音管)
出力段にKENRADの2A3
整流にシルバニアかどっかの83

OPTはタンゴのFW-20Sっす

さて、整流管の83は水銀整流管なので休み明けの儀式が必要っす

休み明けは水銀があちこちに散ってるので最初の加熱で蒸発しあちこちに蒸着しちゃいます

そのままB電圧を与えるとショートしてえらいことになるのでヒーターだけ点火して水銀を蒸発させます

蒸発した水銀は温度の低いステム付近に固まるのでそこで儀式終了であります

 

電源ON!
本機はB電圧をタイマーリレー経由で供給してるので電源ONでヒーターのみ点火します

タイマー動作前に電源スイッチのOFF_ONでヒーターON状態を継続できます

 

水銀が蒸発してきました
管壁で冷やされくっ付きます
このとき危ないのは上部マイカに付着しそのままB電源ONで「バシュッ」と光り輝きショートします

これはシルバニアかどっかの83で水銀は適量なんですがイタリアのフィブレの83だと水銀がたっぷり入ってるので管壁は完全な銀色になりますね

 

水銀が温度の低いステム近辺に集まってきました
ここまで来たらB電源入れてもOKっす

ちなみにフィブレの83だと水銀が玉っころになって転がります

 

B電源ONで怪しい放電光が輝きます

この儀式は休眠明けに1度行えばいいのですが(本当は毎回)面倒でしょ
その代わり圧倒的な低内部抵抗でレギュレーションに優れるのです

しかしながらワシはそんな性能なんてどうでもよくこの怪しい輝きを求めて83を使うのであります

だって危ない電子管って感じを味わえるのだものw

まだLS-202鳴らさないの?のまき

おしまい

別館

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