羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

SoundID Reference ①

弟氏が模様替えでシステムを組みなおす準備をしておりますが、パワードモニター導入だけでなく部屋を含めたスピーカーの補正に取組む予定であります

SoundID Reference
測定マイクセット

これで特性補正をする予定らしいのですがその前に当事業部のJBL 4401の音に驚き先ずは4401の周波数特性を見たいとの事で当事業部でのテスト運用となりました

先ずはHPをご一読ください

www.minet.jp

主にレコーディングスタジオで使用されているとの事であります

それぞれのモニターSPの質感の差は置いといて特性はフラットにして判断基準を均そうぜとの意図と思われます

このソフト・マイク以外に必要なのはマイク用のファンタム+48V電源を備えているオーディオインタフェースが必要です

幸い当事業部にはTASCAMのUS-1×2HRがあったのでこれを利用します

接続はシンプル MAC→US-1→P388

手動で設定するのは左右SPとリスニングポジションの三角形の距離だけ

付属のマイクは所謂測定用のこんなやつ

これを手持ちで32ポイントを測定します

マイクの位置合わせは自動で測定が進むのでスクショ撮れなかった

この丸印のうち対象の1ポイントがアクティブになり位置決め用のパルス波的なトーンが発生しマイクの位置(画面と連動)をアクティブな丸に合わせると左右別にスイープ信号が出て測定します

1つ終わると別の丸がアクティブになるので同じことを繰り返します

 

つづく

 

別館 更新しました

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