今までの(今回だけじゃなくて)観察でML針の状態観察に成功はしてませぬ
画像:Orbray様(旧並木宝石)HPより引用
ML針とは音溝接触面をヘラ状に加工することにより摩耗しても曲率が変わらず長寿命が特徴です
今回何処まで迫れるか
AT160ML
ML加工はほんの先っちょだけなので判らない
動かしながら見るとMLっぽい形状は感じます
光源位置替えてみる
わずかにML形状が見えた気がする
拡大
おおっ!見えました
MLの形状を維持しています
と言う事はこのML針は(ダンパー性能は別にして)まだまだ使えると言う事です
高校生の時に買った針が生きてるとは感慨深いものがあります
他のはどうかな
AT33PTG
ダメだな、160MLより更に小さいよ
僅かに形状が見える?
さすがに小さすぎる
しかしながら摩耗して面が出ているわけでは無さそうなのでこれも良いコンディションっすね
そしてふと思います
普通に使ってる針は摩耗しないよね
すると一般家庭ではML針なんかいらないんじゃないの
逆にプロユースに必要なんじゃ?
マイクロスコープの新調で新たな世界が見えてきたっす
別館
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