羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

Technics SL-P1200X ①

Technics SL-P1200X 詳細不明

大元はSL-P1200だと思う、つかそれしかないねw

SL-P1200 1986年 160,000円
重量14.5キロのモンスターであります
DACチップはPCM54KP‐M
PCM54PのKグレードの松下納入品番でしょうか
これを左右独立で使用
デジフィルはオリジナル

調べると派生機種でSL-P1200Pは出てきた
右側のフェーダーがピッチコントロールなっているらしい
海外モデルでは無印でピッチコントロール仕様

SL-P1200Xもピッチコントロール仕様で更にバランスアウトまで装備、そのバランスアウトも+4㏈m、0㏈m、̠-20㏈m切り替え付き

ワイヤレスリモコン非対応、ワイヤードリモコン対応、コントロール端子付き

おそらく特機向けの商品っすね

本題前にこのバランスアンプが気合が入っているのでご紹介

回路図が無いので想像の域を出ないっすが5532で位相反転、2060DD(ヘッドフォンドライバ)で増幅し
訂正:調べ間違い2060は4560の4回路入りでした、5532で受けて2060で位相反転が自然かな
そしてディスクリートバッファで送り出し、いかなる負荷でもドライブする気概が感じられます

売りのCLASS AAなんか知るか、これが業務用出力だと言わんばかりで気に入りました

本題

入手時は動いていましたが壊れています

ええ、これからいつもの様に直すのであります

(;´Д`)

 

PS SL-P1200Xの発売月日、価格、重量が判る方がいらっしゃったらご一報いただければ望外の幸せであります

 

つづく

 

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