羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

ハイレゾ音源で有意差を確認できた

ブログでも書きながらBGMにYMOを流していたらいつもと違う広がりが出て「ギョッ」としました

聴いてたのはYMOのファースト

これはエフェクトで位相を弄って音が前後左右に飛ぶように録音されています

まぁそれは昔から分かってましたけど真横とかやや後方にまで音が飛んだから驚いたっす

音源はe-onkyoで購入した2018 Bob Ludwigのリマスター版

もちろん今までも聴いていたけど4401がどうも音場再生に優れているのか今まで聴いたことのない音であります

 

しかしながらCDDA音源でも4401で聞いたら同じになるのでは?

と思いCDから自炊した音源も鳴らしてみる

ああ、位相を弄って回す音の定位する位置がまるで違う

ハイレゾファイルが耳の横まで回るのに対し前方45度程度しか回らない

分かりにくい表現ですいません

何回聴いても判る

これはハイレゾだから良いのではなく(元はローファイ音源だもんね)リマスタリングの差と思う

言いたいことは古い録音でもきちんとリマスタリングした音源が手に入るかもしれないと言うことっす

試すたびにお金が掛かることが課題ですけどね
その点e-onkyoは審査があるらしく所謂ニセレゾが出回りにくい事は安心できる材料っすね

では皆様が多少の散財の後に良い音源に出会えますようお祈りして終わります

 

 

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