羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

DENON DL‐202

DENON DL-202 1979年 30,000円

発売当時DL-103が16,000円でありましたので大変に高級なカートリッジ・・・つかDL103Sでも27,000円だったな、どんな購買層を想定したのかw

登場の理由は他人のメシが美味そうだったからw
チャーハン喰ってると隣の人の肉野菜炒めが美味そうに見えるでしょ
※逆もしかり

しばらく前によっしーさんがHPにDL-202を取り上げていて拝読しているうちに「久々に現環境で鳴らしてみるか」と思い立ったのであります

価格帯も謎でありますがデザインも・・・つかこれデザインしてないだろw

 

コンディションはいいのよ

なんでレギュラーじゃないかと言うと期待が大きすぎた
当事業部のMMのエースDL-107が切れ味鋭いパワフルサウンド
その上位機種って物凄いんじゃ?と鳴らしてみると・・・

必要な音は出てるんだけど自己主張的な音が一切出ない
いや色付けが欲しいのではないけどソース本来の煌きとかもう少し欲しい

そういえばDL-103Sは切れが良くDL-103Dはおとなしかったな

当時のDENONによる価格帯に対する音作りなのだろうか

今回改めて聞いても同じ印象でした

やはり今後も出番は無さそうなのであります

 

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