Technics Co-deck RS-M1 1981年 29,800円
発売時には眼中になかったけどなぜか記憶に残る1台であります
点検依頼品
パークリで清掃するもヘッドの汚れが取り切れない
ま、依頼主の目的もコレクションだから深追いせず
消磁して
電池ボックスはバネの腐食が酷く諦めてもらいACアダプタでテスト
動いたよ (￣ω￣;)！！
ラインアウトもあるので聞いてみるとチョイ遅い
やはり分解か・・・
おなじみソフトムメカ
ベルトはテンションを保ってる
この頃のTechnics機はベルト丈夫だよね
なんで40年以上もつのか不思議ですらあります
3kHzテストテープ
やはり遅いっす
半固定抵抗が「カックン、カックン」回るのでここまでしか追い込めず手打ち
あらためて聞きます
結構低音が出ますね、しかしながら重低音は出ない
RS-M250と同じ系統のサウンド
最初はほぐれずダンゴになってたが30分も鳴らすとみるみるほぐれてきた
6ボルト片電源だからカップリングコンにバイアスばっちり掛かって目覚めが良い模様
意外と使えますね
決してHi-Fiには鳴らないけど邪魔にならない音質なので作業中のBGMに最適です
コ・デッキのまき
おしまい
別館
