調子よく鳴ってるA3600です
別件でLowμ双三極間を弄っているうちにオマケでA3600に付いてた6FQ7/6CG7が目についたので観察すると
メーカー不明、6CG7と記すがシールドは無い
6FQ7/6CG7と記載
メーカーは読めないけどわずかに残るロゴからレイセオンブランドじゃないかな
要はホントにオマケで左右違うのを付けといてくれたと思います
さて、位相反転段の6FQ7はGEに取り換えたので問題は無いけど初段の素性が不明なのが気にかかるのであります
オマケの6AQ8
とてもキレイですが上部マイカより上のガラスが茶色になってる
文字も真っ白じゃないので使われたのは間違いなさそう
ボタンステムはキレイ、禿しく使われた形跡は無し
※酷使されるとボタンステムにヒーター蒸着物が付着し汚れます
だたし汚れて見えるから即不良ではなくステムのガラスそのものが最初から黒っぽいのもあり判別は多少の経験が必要なのであります
このままでも気にはならないけど以前に12AX7の仲間たち整理してた時に未開封の6AQ8が1本だけ出てきたのです
素性の知れないタマ使うより1本しかなく使いどころに困る新品があるのですから使っちまえ、と開封っす
松下製
これも交換する理由の一つ
LUXは理由がない場合松下製を採用してたのでオリジナルに近くなるかな、と
たぶん生まれて初めて国産球のセロファン剥く
クッション2重に入ってる
始めまして
文字部以外を磨きました
ピカァ~
ついでに使いかけの6FQ7が7本あったので選別しよう
汚れが強めのは多分ALPINE/LUMANのLV-105から外した奴と思う
新品が何十本もあるのにこの中からキレイなの2本選別する
貧乏性なのであります
よし、気分すっきり
えっ?音?
同じですよ、たぶん
おしまい
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