羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

TOPPING D10s 活用する

DIATONE側(SYSTEM1)にGUSTARD X16繋いだのでD10sは自由の身に

とは言え当事業部にはSYSTEM 1、2、3があるので遊ばせませんよ

 

D10sの特徴は「SPDIF出力」がある

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要はDACでありながらDDCとしても使える

当然同時に使用可能

これをSYSTEM2のアキュフェーズDP-55にのデジタル入力に入れるとCDDA音源に限れば

プレーヤー側を切り替え無しに使える

えらいぞ、D10s

 

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結線の様子
前回導入したセルフパワーハブもそのまま使うよ

 

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ね、同時に鳴ってますよ
そしてこちらのラックはコードの差し替えが不便なので差し替え不要なのもウレシイ

ここでDP-55のボリュームを調整すると-2㏈で大体同じ音量

プリの入力を切り替えると瞬時比較ができる

前に比較したときは16/44.1ではDP-55が良かったが瞬時比較でどの位の差が聞き取れるのだろう

結果

 深く沈み込みながらも力強く引き締まった低域をベースにリアルな中高域が再生される、どう聞いてもDP-55の圧勝

DP-55のDACは純マルチビットの名品「PCM1702」の3パラ

意識してマルチビット収集してた訳では無いのですが偶然TDA1541とPCM1702が訪れ途中何機種も1Bit機を招いたものの全て外されました

わし、マルチビットDACが好きみたい

こうなるといつの日かマルチビット最高峰の「PCM1704」聞いてみたいですね、これなら2496まで行ける、今となっては自作しかないけど

価格差からD10sには可哀そうだけど多分今回の差は「方式」の差だと思うな

「ES9038」「ES9068」は本質的に低域が緩いんだよね

とはいえハイレゾ時代は新しいDAC使わざるを得ないしDSDなんか1Bitそのものですもんね、これはこれで楽しもう

あと聞きたいのは「AK」シリーズか

 

おしまい

 

 

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