Marantz CDA-94 1986年 150,000円
TDA1541が好きで導入した1台です
以前にも書きましたがSONY CDP‐333ESDの生々しい高解像度の音、LUXMAN D‐500Xs’の重厚かつ生々しい音に対し
場面によって少し硬く聞こえいまいち惚れ込めず代替品を探していました
そして替わりになるとは思ってもいませんがES9038Q2M搭載のローエンド機「D10s」をお試しに入れてみて課題山積ながらもその解像度などの進化は聞き取れたので比較としてCDA-94に戻しました
戻しての最初の感想が
次元が違う
話にならない
もちろんCDA-94の圧勝
過剰とも思える演出のSONYやLUXMANと異なり非常にモニターライクなCDA-94は前者のような作られた魅力ではないので気づきにくいですがTDA1541の魅力を引き出してます
これはES9038Q2Mが悪いんじゃなくてワシの比較が悪い
現代にてES9038Q2M相当チップ搭載のCDA-94相当のDACを今作ったら「ひゃくまんえん」の時代なのでワシには手が出ないっすけどねw
もちろんCDA‐94は1986年のロートルなので24/96も聞けないので何かしらのハイレゾ対応は必要なんですがCDA-94を見直す機会になったのかな
おしまい