羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

TOPPING D10s 導入編 ①

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TOOPING D10s 9,900円(税込み)

 

 

 

DACの音はDACチップで決まるわけでは無い

しかしながらDACチップの個性もあるわけで古のDAC「TDA1541」に拘っておりまして都度書いてますがSONY CDP333ESD」LUXMAN D-500Xs’」を愛用しています

高解像度の派手系333
重厚な好音質D-500Xs’

共通するのは生々しさ

この1541好きが高じて「Marantz CDA-94」を導入したわけですがこれが今一

どうも硬くて抜けもよくない

高級な構成なのになんで?
と自分を騙して使い続けましたが楽しくない

なのでいつも単体DACをチェックしてたのですが触手が伸びぬまま過ごしていたところD10sに気づきました

 

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D10sを知って驚いたのが超ローコストDACながらもDACチップにESS Technology社の「ES9038Q2M」を採用

超高性能DACがついにローエンドまで降りてきた

これが第一購入動機

つぎに出力のオペアンプが交換可能、ソケットになってる

これが第二購入動機

標準ではLME49720が刺さってます
OPAMPの電源電圧が低いので「THS4631」使えるんじゃ?とか古のCX20197やM5238入れてみるのも面白そう

Webで見るとどうも先代よりデカップリングがしょぼくなったなどの報告もあります

またワシの使い方だとOTGでDAC動かすので「音質的な意味で電源足りるか?」とか「送り出しのRENO Aのバッテリーすぐ無くなるんじゃ?」など不安もありますが使えそうならデカップリング強化なり外部電源化なり手を入れられそうです

まぁとりあえずES9038Q2Mの音を体験します

 

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しかしすんごいスペックっすね

 

 

別館

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