さて、抵抗とアンプ、オッシレーターの準備はできたのでターゲットを決めます
Pioneer S-X10
売りに行く当日朝に作業
あまりのローコスト化ゆえ吸音材がL字に入っているだけなので変化を見るのによい材料と思いますた
これしか入ってない
一袋詰めようとしましたが入りませんなw
半分に切ってもこれだけあるもの
余談ですが裁ちばさみ無いと切れませんね
半分詰めた
これ、たぶん詰めすぎ
実際の容積が減ってしまいます
正しく詰めるにはバッフル内寸にカットしたものを「ふわっと」詰め空間を無くす様に充填しなくては
しかしながら時間が無い
売却に出るまであと1時間www
まずウーハー単体のF0
84Hzですね
次はノーマル状態
F0は123Hz
では詰めすぎと思われるもの
120Hz、わずかに下がりました
F0周波数以外にも多きな変化がありました
ノーマルの状態でSP端子間電圧が0.161Vでしたが同じ入力では0.05V位しか上がりません、上の写真は変化を見やすくするためボリュームを少し上げた状態で、それでも0.08V
えと、F0付近のインピーダンスが下がってることが確認できました、また山もなだらかです
例によって適当な手書き
こんな感じで変化しました
吸音材一つで驚くべき変化です
F0付近のインピーダンスが下がるので下がったところはパワーが入るようになるので変化は出るでしょうね
ここでタイムアップ
ノーマルに戻して売りに行きました
つづく
別館