えっ?しつこいっすか?
やってる本人は楽しいんですよ
フルサイズコンポだと裏~表~なんて原因を追うのもやりにくいし、ましてやアンプなんぞ重くて大変
そこ行くとミニコンポは裏表見るのも手首で「クルン」と返せるのでお気楽お気楽
いじり趣味の人には是非お勧めします
そして現代のソースで鳴らすと想像以上に鳴ってカワイイもんですよ
まずはA-X50の電動ボリュームを分解しウェハーを摘出するっす
壊れるところは端子のカシメと思うので慎重に
そしてA-X30のボリュームを分解し組み替えるのですが
その前に足を移植
1本A-X5に取られてますからね
3本じゃ安定しなくて作業にならんし
逆方向から取り付け本体を固定治具にします
外れましたがここで重要な確認事項があります
それはシャフト後端の処理
ここがカシメだとスライダーが抜けないので前側のウェハーが外せません
※ええ、もちろんドリルで揉んで外しネジ穴掘ってタップ切って、なんて手法も知ってはいますよ、やる技量無いけどwww
はい、カシメでした
しかし神はいた
どっちが逝かれてるか忘れてたので確認すると不良は後ろのウェハーでした
交換できるぞう
( ̄ー ̄)
後ろだけ交換してから全箇所ケイグ処理
念のため再計測
手が2本しかないので測定中の写真は無しっす
でもばっちりOK
端子のカシメに負担をかけないようにピンをラジペンで修正し取り付け
うっしゃぁ~
スムーズに音量変化し変なハム音もなし
いい音だぜ
とん挫した後に完遂すると5割増しで良く聞こえるよね
さて仕上げに掛かりますか
続く
別館