以前に挑戦して音量ボリュームの不具合で中断していた1号機っす
その後2号機が入荷し点検したのがこちら
まず動作はOKだったので程度の悪さもあってドナーとなります
代用の効かない部品は全部外してストックに回しまする
さて問題の音量VRは測定の結果問題は無かったのですが動きがちょい悪い
抵抗体にダメージ与えないように慎重にバラして
綿棒にパークリ噴霧して乾きかけたところで抵抗をクリーニングしてケイグ塗布
スライダーもぴかぁ
ボディー側も古いグリスを取り黄色のモリトングリスを薄塗り
滑らかな動きが復活!
(^^♪
お次はバランスVR
ここもケイグさんに頼りOK
いつもは仕上げてから不具合が出るのと
いくら理屈でOKと進めようが40年前の機械がすんなり動いてくれるとは思えない心境から組む前のテストっす
大丈夫
(*^^)v
全機能正常動作!
嬉しい、チビ重低音アンプ復活
写真で見るといっちょ前のアンプに見えますが幅21センチですからね、みなさんが指を広げるとその幅より小さいんですよ (^^♪
なんとなく、それっぽく結束して完成
さてその音は
HA1397らしい小綺麗な音が出てきます
DSLのセッティングはS-A60より控えめ
そりゃそうだ、A60みたいに40Hzで15dbも持ち上げたらパワーアンプが悲鳴上げますがな
他の項目も全てS-A60が上なのですが所有する喜びは負けてません
とにかく楽しい嬉しい
多少の修理技術があってよかったぁ
幸せのうちにS-A35のまき
おしまい
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