付属カートリッジ体験シリーズDENONのまき
発売年度から新しめ(ちゅーても35年超)の製品に思えますが
DL-8 DL-8A DL-60と続く大変息の長いシリーズであります
最初のDL-8が1975年のDP-790に付属でデビュー
そこから基本は変わらずDL-65までモデルチェンジしてます、よってDL-8以降すべての交換針は互換性があります
近年付属カートリッジが見直されDL-8系も音がいいよねと評判がいいのでいつかは聞いてみたいと思っていましたがそこは付属品
ろくな針先の個体が無い
しかしながら市場にはいくらでも転がっているので
いつかは聞けるんべ
と思い深追いはしてませんでした
今回の購入動機は「シェル」っす
Technicsの黒シェルはたくさん出回り食傷気味で興味はなかったのですが「銀メタ」バージョンは少し高級そうに見えEPA-250に装着するとなかなかの見栄え
しかぁ~し手持ちは2つくらいしかないので欲しかったのとDL-65付きだったので「ワシ的お値打ち感」があったので落札しました
さてさて針先の状態は
うむ、よいコンディションじゃ
サスガCD発売以降の製品、あまり使われてません
例によってケツを覗き見
テンションワイヤーは無いですね
さて聞いてみる
う~ん、悪いところはない
良い音にも聞こえるんだけど
無個性
おおっ!と思うところはない
ワシなぜかDENONの単売MMは全部持ってる変わり者です、それらのMMはみな個性があったのでDL-65にも何か期待してたから少しがっかり
がっかりしたのはワシの勝手でありまして実に良いカートリッジです
ほかの取り組みが終わったら落ち着いて聞き直してみます
DL-65のまき
おしまい
別館