羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

TRIO KP-880D ③

せっかく写真撮ったのでDLモーターの軸など

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もっと上に横方向保持用に矢印溝が切ってあります

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こんな感じ

 

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ぐちゅっとグリスが飛び出してますがこれで正常

流体軸受けですが想像するほどシャフトと受けのクリアランスはほとんどありませぬ
極薄いグリス膜でシャフトを保持してます
シャフトのオイル通路にグリスを満たすため多めの量を注入しますがその多かった分が軸受けの排出路から飛び出すのです

よって再組み立ての際はこのグリスを軸受けに戻してシャフト挿入するとオイル路を満たした後に同じ状態にはみ出します

 

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え~話し戻してっと、動かすだけならこのままキレイなキャビネットに戻していけばよいのですがワシ自身も一度は聞いてみたかったKPです、せめて手が入るところは磨いてあげましょう

 

つづく

 

 

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