羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

AURATONE 5C ②

久しぶりの試聴であります

 

AURATONE 5C

S-A60に接続してDSL→OFF

やはり酷い「カーカー」「コーコー」音

よくナローレンジの製品を「カマボコ型」の特性なんて言いますがそんなもんじゃないですね、「富士山型」の特性ですよ、もちろん山頂は2KHzくらい

よく5Cのレビューで「高音も低音も出ないけど人の声は最高」との評価を見ることがありますが・・・

んな訳ないよ (; ・`д・´)

あんな「カーカーコーコー」言う声の人なんか居ません

フルレンジで人の声がいいっちゅーのはP-610とかPIM‐16A、LE8Tなどを言うのです

 

では満を持してDSLをON
・・・
・・・
・・・

ちょっと低音が出た

DSLの40Hzブーストだと見当違いの帯域かな

高音も出ないのでDSLに追加して普通のラウドネスもON!

 

おぉ、ちょっとだけど「ドッドッ」と鳴り始めました

しかしラウドネスで上がってるハズの高音が足りない、恐ろしいまでのナローレンジ

追加でトレブルを3クリック(右90度)ブースト、これで10センチフルレンジ程度のバランスになりました

それでも中域の「カーカーコーコー」は変わらず、いつもこれで参って30分でぶん投げてたので我慢して半日鳴らすも変化なし

 

あとできることは・・・

AURATONE 5C

スポンジ付けました

これで耳あたりは少し和らぎました

 

こんかいの実験結果です

AIWA S-A60の負けっ

煮ても焼いても喰えませんでした

※ぜんぶ個人の感想です

おしまい

 

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