一連の作業を終えアンバラアウトのオペアンプはMUSES01を載せ2週間ほど鳴らしこみました
もともとの軽薄さ(対LUXMAN比)がすっかり影を潜め質量感のある小さな音像に変貌しリアリティー抜群です
音像が小さくなると何か纏わりつくような雑味が無くなるので(逆かも)空間表現が良くなりリバーブの広がる様が見事です
そして狙った低域の過渡特性の改善により低音楽器の解像度がよくなります、前にも書きましたが低音楽器の基音が明瞭になるので質的満足度が非常に高いっす
音色はMUSES01がいい仕事をしており「耳障りな音は出さない」のに「艶と輝き」に満ちている美音系好音質でいつまでも聞いていたくなります
これ以上だとMUSES03か?
でも03投入してもびっくりするほどは変わらんだろうね
DP-55のまき、おしまい
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