以前に奥様から
「パパはなんで真空管アンプをブログネタにしないの」と聞かれました
興味ない人間からみても真空管アンプはネタに見えるようです
ネタにしてこなかった理由は・・・
機器が増えすぎて管球アンプを取り回していじりにくい
300Bsや2A3ロフチンだとJBL鳴らない
EL34パラPPは故障中、直すにも若い時に加減を知らずに作ったから重量、複雑な実装から修理する気にならない
今回は人に預けてあったもう一台の300BsであるエヌエスのXJ1が数年前に里帰りしていたので手を入れ使ってみようと思い立ちました
そーじ前、きちゃない
このXJ1、ネット上にもほとんど情報がありません
中村製作所という通信機器等を手掛ける会社が1996年頃興したオーディオブランドで売りは
パーマロイトランス
を武器に管球アンプ界に参入しました
手元の資料で残っているのは
Vol3、古い
適当な回路解説である、ドライバーに6SN7つこーとるなら外側の6AH4は何なんだ?分かんなきゃ書かなきゃいいのにw
試聴記
さすがステサンポエム、なに書いてあるかワシには読めませんw
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全モデルにキットと完成品があります
キットいうても配線その他は完成していてラグ板にCRを付けるだけです
当事業部に来た経緯は
中村製作所の試聴会のくじ引きで当たりました
この話も来訪中のよっしーさんが聞いて大爆笑してました
当事業部には0円で来るやつが多いですw
あ、話変わりますが管球王国Vol3は面白いですよ
特筆すべきは上杉さんの自家用スピーカー制作
P-610を使って45Hzまでフラットに出す設計です
1996年なのでDIATONE技術部が健在でその協力を得た設計です
つづく
別館