羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

Aurex AD-4 ③

ではadresの人生初試聴であります

 

Aurex AD-4

デッキはTC-K555ESⅡにチェンジ

理由は未使用時でもメーター振らせられるからw
MonitorスイッチがメカスイッチだからSauce側に固定できる

最初は中古で買ったadres録音のADを再生してみた

A面が「ガンダム
B面が「イデオン

おっちゃんガンダムすら知らんのよ

 

結果・・・

全くダメ

微弱な高域成分はもとよりソースであるレコードのスクラッチノイズでさえ必要以上にエキスパンドされバッサリ無くなってしまう

録音環境が狂ってたんだろね

やはり自己録再できいてみなくちゃ

なんか開封するぞぅ

555だからSONYがいいよね
せっかくDレンジ拡大できるからDレンジの一番苦しいTYPEⅡにします

 

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以前着弾報告したUXっす

ベタベタでヘロヘロなので開梱要員でした

出番だよ~

結果・・・

すごくいい

ノイズ云々じゃなくて詰まった感じが全くないし中高域のメリハリがしっかりしている

個人の憶測なんですが

・テープは録音レベルが低いとメリハリ不足と言うか芯のない音になりがち

・一般的に高域信号は微弱

よって実用範疇とはいえカセット独自の音になりがちなのかな
※交流バイアスが何たるかは知って書いてますよ

これがadresエンコードで録音することにより高域エンファシスとコンプレッサーで微弱な高域信号もしっかり記録されるから芯のある中高域になるのかなと感じています

 

現在のテープシーンではNR未使用派が多数を占めその理由も理解できるところでありますが

adres使用はアリですね

昔は互換性でんでんうんぬん言われましたが

すでにカセットテープ自体が互換どころじゃないからねw

dbxよりクセ少ないし気に入りました

 

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しかしながらメーターだらけであるw

 

いったんおしまい

 

 

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