羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

AIWA S-A60 お手入れ編 ②

メイン基板のコンデンサ交換が終わったので各ブロックも次々に交換します

AIWA S-A60

パワーアンプ電圧増幅段と電源基板

 

AIWA S-A60

トーン及びマイクアンプ

 

AIWA S-A60

オリジナルを尊重するなどと言っておきながら変なオリジナリティー出してみました

なんか見た目が古くなっていいっしょ?

CANタイプの4558Tです

もう何十年も部品箱に寝ており今後も使う機会は無いと思われるので投入します

マイクアンプなんでここに信号が通ることは無いんですけどね

 

JRC 4558T

JRC 4558T

本物ですよ
金メッキ足ですし

音?

変わるわけないと思いますよ

同年代のJRC製ですし

 

AIWA S-A60

DSL基板

何が大変かってコンデンサ選ぶのが大変
小型品の印字は識別がやっと
文字が封止部の凹にかかると読めません

ここも4558T投入

 

AIWA S-A60

途中から仕分けっす

最初から仕分けて小袋に入れときゃもっと早く作業できました

 

AIWA S-A60

フォノEQ基板
入力カップリングには黄色のケミコンが
音質対策コンデンサかな

 

AIWA S-A60

では入力カップリングは交換品もオーディオ用投入しましょう

ここも4558T投入であります

たぶんこのアンプでレコード聴くことはないけど

チュウブラーは買ってきませんでした

全交換したかったけどここは断念

たぶん初段の差動のデカップリングだから付いてりゃいいのでは?

 

AIWA S-A60

こーなりゃメーター基板の電解も交換だぁ

 

いやもう疲れましたよ

コンデンサー探して合わせるのに

以後購入品も在庫品も容量は揃えて小袋に入れておきまする

 

つづく

 

別館

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