羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

MICROSCOPE ②

とりあえず購入したマイクロスコープの問題点が理解できたので

新しいお友達を招待しました

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これなら針先に寄れます

軸部を回すと高さ調整ができます
とは言え精密加工品じゃないのでカメラが回転方向に数ミリ動いちゃうのでカメラ抑えながら回すなど万全な仕様ではありませんが前のカメラよりはるかに使いやすいっす

 

いきなり一番難しそうなので挑戦してみました

AUDIO TECHNICA AT33VTG

AT33VTGですチップのサイズはなんと0.07mm、日本人の平均的な髪の毛の太さが0.08mmなのでどのくらいの小ささかお分かりになるかと思われます

おおっMLスタイラスの形状が判別できます
チップ固定接着剤に何やら堅そうなの混ぜて剛性UPしてる様も見えますね

この画像でこのカメラの最大倍率500倍
前のカメラの1600倍とはどのくらい違うのか

あたらしいお友達の調子が良さそうなので前のカメラの保護パーツ(透明な樹脂の筒)をおもいっきり捻ったら取れました

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これで横からでも針先に寄れます、そして30分格闘しましたがまともに撮れません、しょうがないので手持ちでなんとか映ったところをなんとかキャプチャーしました

AUDIO TECHNICA AT33VTG

どちらかと言えば新しいお友達の方が大きく映るようです

やはり表示倍率なんか当てにならんのでいくつか試す必要がありますね

 

つづく