前回同様エッジカスは炭化状態、ゴリゴリはぎ取って
水性ボンドぬりぬり
裏からエッジ圧着
コーン外周とエッジロール内周がぴったんこなので実にきもちよく決まります
センター出ししてそとみみカット、フレームへ貼り付け出来上がり
2本目、コーンとエッジ貼り付け後センターを確認しますが
どうやってもコイルタッチする
つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
どうやら店頭でコーンを強く押されボビンが変形している模様
いつもならユニット分解するのですがコイツは難易度が高いっす、センターキャップ周辺見てください
アクリルかエポキシか判りませんが接着剤充填しています、溶剤で溶けないので安全にセンターキャップ外せません
ユニットが綺麗に直るか否かはセンターキャップが外れるかで決まります
ほんとTRIO・KENWOODは接着剤使うの好きだよな~
(・д・)チッ
ふと思い出したのが部品取り機、セーム皮攻撃を受け使わなかったので放置中のハズです、さっそくオーナーに確認すると無事ありました
下手なセーム皮ユニットと今回の歪みボビンユニットを比較しながら今後の修理方針を決めたいとおもいます
つづく