今回の試行は巨大掲示板の書き込みを参考にしますた
1 シェルは純正の「ペラペラ」シェルで良い結果が出ることもある
2 ロングアームを使うべし
まぁ掲示板の書き込みなんでそれこそ「個人の感想」なんでしょうがいずれもやったことはありませんでした
シェルに関してはミドルコンプライアンスMCの場合重めの高剛性シェルを使ったほうが結果が良いことが多く純正のプレスシェルにマウントしたことはありませんでした
ロングアームは当事業部には1本しかなく「使うのがめんどくさい」機種でありましたのでこれまた未検証でした
以上から今回は「プレスシェル」を使う事と「ロングアーム」で使う事をためしてみます
さてDL-103です、どこのご家庭にも1本や2本はあると思うのですが当事業部には103Rの皮をかぶったLC2(要はニコイチ)と標準品があります
今回は積年の不満点を探るべく標準品を起用します
聞く前に針先チェックっす
この程度の倍率では摩耗度合いの判断はできませんが良い状態と思います
シェルはDENON PCL-3、プレスの軽量品です
アームはTechnics EPA-250 有効長250mmの標準タイプ
作業中にDL-103LC2をBGMに103の音を再確認しています
試聴結果はまとめて書きます
つづく