羽田電器産業 ステレオ事業部

古いステレオを収集し修理で四苦八苦する様を晒すブログです

ORTOFON TM-14

聞いたことないカートリッジシリーズです

Ortofon TM-14

Ortofon TM-14 1981年 12,000円

もう何時からカートリッジ収納箱に入っていたか記憶がありません、なんであるのかも判りません(痴呆)

そして今までVMS型はもとよりMI属でよい音を聞いたことがないので聞こうとも思いませんでした

ブログ始めたのでネタ探しに聞こうと思いました、ブログ書くのは良い事ですね

Ortofon TM-14

あれ?

いいよ

女性Vo(音楽用語で歌謡曲)が明るく艶やかで聞いてて楽しいっす
スタイラスノブでおかわり頂けると思いますが初代Concordeの系列です、初代Concorde30、TM‐10など過去に使いましたがこんなに良い音ではなかったよ

手放しで良い訳ではなく価格なりの実力問題もありやはり「サ行」の歪感や大きい音量でカットしてある女性Voでクリアに再生できず耳障りになる所も見受けられます

たしか10、20、30の針あったよな、ガサゴソ・・・

30の針は見つけられませんでした、残念!

Ortofon TM-14

Stylus 14 6,500円 楕円 針圧1.25グラム

Stylus 10 7,500円 楕円 針圧2グラム

Ortofonの型番だと14より下位になるはずですが定価は1,000円高いっす、さすがに古くダンパーがへたり気味で2グラム掛けられません、1.25グラムでの試聴です

同傾向の音ですがこちらの方が「サ行」の歪などは少なく好感が持てます

Stylus 20 12,500円 ファインライン 針圧1.8グラム

急にハイファイになります、色艶豊かなまま高域が伸び情報量も多くかなり良い音です

 

ここで各スタイラスを目視で比較します

Ortofon TM-14

左から 10 14 20の順に並んでいます、10はスリーブが樹脂っすね、14と20は真鍮っぽいです

スタイラスチップ自体は20が小さいですね

Ortofon TM-14

後ろから

10に対して14はアーマチュアが細いですね、総じて14の方が高級な作りですが定価は10の方が上、聞いた感じの歪は10は小さく感じましたがもう経年も良いところの製品です、コンディションの差がヒアリングに出たと思われます

20はハンダで埋まっていますのでテンションワイヤー採用と思われますVMS20もこんな感じでした、聞いた感じも20から急にハイファイ調になりましたのでここから上がハイファイ用途なのでしょう

30の針が出てこなかったのが非常に残念です、出てきたら追試書きますね

おわり