羽田電器産業 ステレオ事業部

主に80年代のオーディオを楽しんでいます

SANSUI SP-100i ③

SANSUI SP-100i

ネットワークです

素子をフェルトで巻いて角材をくり抜いた穴に押し込みブチルテープで止めています、よくここまで思いつき量産したものです、写真取り忘れましたがツイーターコンデンサは電解にSP自作愛好家が好んで使う黒いPPフィルムを2個並列で使用、これは音作りであえて電解使ってますね
※電解含む素子3つ使うならフィルム1個のほうが安いですもん

ダクトも防振処理しています、圧着スリーブで配線しています、全く手抜きがありません、と言うよりも狂気じみたものを感じます

 

SANSUI SP-100i

ウーハー側から見たフレームです、ウーハーはバッフルに固定されていませんがそのままではエア漏れしてしまうのでパッキンを使っています、このパッキンのせいで手で引っ張ったくらいではウーハーが抜けません、センターのボルトをねじ込むことによりウーハーが出てきます、前回(運がよければ)と書いたのは写真にある鬼目ナットが外れなければ取れますよと言うことです、チップボードに叩き込んだ鬼目を外れる方向に力かけますので鬼目が抜けやすく、※このセットでも1本は鬼目が抜けちゃいました、後ろから緩めた固定ボルトを叩けば抜けますけどね

 ※勘違いしてました、鬼目の方向はこれで良いです、私のは回転トルクに鬼目のツメが負けただけでした

 

つづく